ファンキーウェポン(2017年生、母セプドール)

Funky Weapon

2017.04.19

ファンキーウェポン(2017年4月19日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のストロングリターン(当時11歳)と交配したセプドールが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は秋田育成牧場。主な勝ち鞍は2020年の3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、秋田育成牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、APACRECRUITによって378万円で落札された。2歳のとき、チェスナットファームから「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

米谷康秀厩舎(船橋)へ入厩。

2歳(2019年)

12月13日、デビュー戦は森泰斗騎手を鞍上に据えて、2歳戦のカトレアデビュー船橋ダート1000m 曇/稍重)に出走。馬体重は456kg。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に敗れた。

3歳(2020年)

1月10日、中3週で迎えた2戦目は、3歳船橋ダート1200m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手(1戦0勝)。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一完歩ずつ確実に前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のレイクプランを3/4馬身振り切って初白星を挙げた。

2月10日、中3週で迎えた3戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、3歳船橋ダート1500m 晴/良)に出走。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚が冴えず6着に敗れた。

3月12日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、本田正重騎手を鞍上に迎えて、3歳船橋ダート1500m 晴/稍重)に出走。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に敗れた。

3月31日、中2週で迎えた5戦目は、3歳船橋ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で本田正重騎手(1戦0勝)。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では全く伸びず12着に終わった。

4月21日、中2週で迎えた6戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、3歳A3金沢ダート1400m 曇/不良)に出走。5頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では決め手に欠いて3着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた7戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の天音ちゃんお誕生日おめでとう記念金沢ダート1500m 曇/良)に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

5月17日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、3歳A2金沢ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手(1戦0勝)。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

6月2日、中1週で馬体重を前走から15kg戻して迎えた9戦目は、田知弘久騎手を鞍上に迎えて、3歳A4金沢ダート1500m 晴/良)に出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。