ヨシノヘリオス（1995年生、母キリチヤペル）

Yoshino Helios

1995.05.25

ヨシノヘリオス（1995年5月25日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はサラブレッド系で、毛色は栗毛。種牡馬のダイタクヘリオス（当時8歳）と交配したキリチヤペルが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は一ノ瀬 敏明。戦績は、地方6戦0勝。

経歴

デビュー前

庄子連兵厩舎（大井）へ入厩。

3歳（1998年）

4月29日、デビュー戦は郷間隆騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は451kg。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で郷間隆騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。端に立ち、平均的なペースで一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではもうワンパンチ足りず、4着に終わった。

6月4日、中2週で迎えた3戦目は、久保田信之騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は勢いを失って12着に敗れた。

6月24日、中2週で迎えた4戦目は、本村直樹騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1400m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る形となり、若干速いペースで一団を引っ張る。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後はバタバタになってしまい10着に敗れた。

4歳（1999年）

5月27日、約11か月の休み明けで迎えた5戦目は、一般C3七八（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は郷間隆騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では余力が残っておらず8着に終わった。

6月6日、中0週で迎えた6戦目は、一般C3六七（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は本村直樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はタレてしまい9着に敗れた。