タケノライコウ（2020年生、母ゴールドペンダント）

経歴

デビュー前

2歳（2022年）

12月17日、デビュー戦は飛田愛斗騎手を鞍上に据えて、2歳（佐賀ダート900m 曇/稍重）に出走。馬体重は495kg。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鮮やかな末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のリネンタンポポに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（2023年）

1月4日、中2週で迎えた2戦目は、3歳戦のKYUSHU DREAM賞（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で飛田愛斗騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では卓抜な伸び脚で猛追したが、抜け出したラジェルブにクビ差届かず2着に惜敗した。

1月21日、中1週で迎えた3戦目は、石川倭騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のKYUSHU DREAM賞（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

2月4日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は飛田愛斗騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で急追したが、抜け出したエイヨーチャクラを差し切れず、1馬身差の2着に敗北した。

2月19日、中1週で迎えた5戦目は、3歳戦の佐賀競馬移転開設50周年うまてなし賞（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で飛田愛斗騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のイダテンターボに1馬身の差をつけて人気に違わぬ実力を証明した。

3月5日、中1週で迎えた6戦目は、川島拓騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の飛燕賞（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に終わった。

4月9日、中4週で迎えた7戦目は、3歳戦の川上峡特別（佐賀ダート1750m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で川島拓騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。

4月30日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦のKYUSHU DREAM賞（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は飛田愛斗騎手（4戦2勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり4着に敗れた。

5月14日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のシャイニングスター特別（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で飛田愛斗騎手（5戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線に入ると、前で粘るネコネコロコガールをクビ差だけ差し切って勝利を手に入れた。

5月28日、中1週で迎えた10戦目は、3歳地方重賞の九州ダービー栄城賞（佐賀ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で飛田愛斗騎手（6戦3勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず11着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた11戦目は、出水拓人騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の有田焼特別（佐賀ダート1750m 曇/重）に出走。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に敗れた。

8月19日、中9週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた12戦目は、田中直人騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のサマースター賞（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に終わった。

9月10日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦の十五夜賞（佐賀ダート1300m 小雨/良）に出走。鞍上は飛田愛斗騎手（7戦3勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に敗れた。

11月25日、約2か月半の間隔を開けて迎えた14戦目は、SAGAリベンジャーズ（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で飛田愛斗騎手（8戦3勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚色が衰えて7着に敗れた。

12月10日、中1週で迎えた15戦目は、C2-7組（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で飛田愛斗騎手（9戦3勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、伸びてきたテマリ決め手に屈してハナ差の2着に惜敗した。

12月23日、中1週で迎えた16戦目は、3歳以上C2-4（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で飛田愛斗騎手（10戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、4着に終わった。

4歳（2024年）

1月13日、中2週で迎えた17戦目は、一般C2-4（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は田中直人騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦し、3着に入った。

1月27日、中1週で迎えた18戦目は、魚住謙心騎手を鞍上に迎えて、一般C2-4（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

2月11日、中1週で迎えた19戦目は、ホースコミュニティ・サラブリトレーニング賞（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は田中直人騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鮮やかな伸び脚で追い上げたが、勝ったバズッチに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

2月24日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2-3（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中直人騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、ツーウィングに3/4馬身交わされて2着となった。

3月10日、中1週で迎えた21戦目は、ダービースタリオンⅡ賞（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は飛田愛斗騎手（11戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では上々の伸びを見せたが、勝ったテイエムバクソウに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

3月31日、中2週で迎えた22戦目は、KYUSHU DREAM賞（佐賀ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で飛田愛斗騎手（12戦3勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に敗れた。

4月20日、中2週で迎えた23戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、一般C1-10（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ファイブジーにハナ差交わされて2着に惜敗した。