タカオチャンピオン（2001年生、母タカオテースト）

経歴

デビュー前

中矢攻厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（2003年）

6月20日、デビュー戦は橋本直哉騎手を鞍上に据えて、2歳（浦和ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は430kg。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったマリンゴールドに詰め切れず、8馬身差の2着に敗北した。

7月11日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（浦和ダート800m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本直哉騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に敗れた。

8月1日、中2週で迎えた3戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、2歳（浦和ダート1300m 曇/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では卓抜な伸び脚で追い上げたが、抜け出したアスキットアジュを差し切れず、1馬身差の2着となった。

9月22日、中6週で迎えた4戦目は、2歳（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は橋本直哉騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のエフテーキープに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

10月16日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦の若鷹特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で急追したが、勝ったキングミシエロに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

11月18日、中4週で迎えた6戦目は、2歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず5着に敗れた。

12月22日、中4週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた7戦目は、2歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は橋本直哉騎手（3戦1勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではいいところがなく11着に敗れた。

3歳（2004年）

6月22日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から40kg戻して迎えた8戦目は、3歳戦のツインロマン特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本直哉騎手（4戦1勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

7月12日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦の若駒特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、平均ペースで集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。

8月6日、中3週で迎えた10戦目は、3歳戦の夕顔特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は橋本直哉騎手（5戦1勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚勢が鈍り11着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の若潮特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本直哉騎手（6戦1勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

9月7日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦の秋駒特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で橋本直哉騎手（7戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では天性のガッツでゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。

9月27日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦のサルビア特別（大井ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で橋本直哉騎手（8戦1勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦の駒草特別（浦和ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で橋本直哉騎手（9戦1勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

11月5日、中2週で迎えた15戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の駒競特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

11月30日、中3週で迎えた16戦目は、3歳戦の駒牽特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は橋本直哉騎手（10戦1勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

12月23日、中2週で迎えた17戦目は、宇都英樹騎手を鞍上に迎えて、一般B12（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（2005年）

1月3日、中1週で迎えた18戦目は、セントラルビデオおみくじ賞（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月18日、中1週で迎えた19戦目は、一般B9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宇都英樹騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月16日、中3週で迎えた20戦目は、竹下太騎手を鞍上に迎えて、一般B11（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月12日、約6か月の休み明けで迎えた21戦目は、大畑雅章騎手を鞍上に迎えて、一般B12（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず9着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた22戦目は、走れ!雄大!20歳誕生日記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に敗れた。

9月9日、中1週で迎えた23戦目は、みのり結婚しよ!!（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大畑雅章騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るシルクエモーションを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って久方ぶりに白星を挙げた。

9月28日、中2週で迎えた24戦目は、けいとう特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で大畑雅章騎手（3戦1勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

10月6日、連闘で迎えた25戦目は、加藤誓二騎手を鞍上に迎えて、納記念（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

10月20日、中1週で迎えた26戦目は、一般B11（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は力尽きて5着に敗れた。

11月1日、中1週で迎えた27戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、競馬場リニューアル記念（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線に入ると、前で粘るクリアーボーイを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて優勝

11月15日、中1週で迎えた28戦目は、愛知県畜産特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

12月6日、中2週で迎えた29戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、充実の30代へ希己大賞典（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず7着に敗れた。

5歳（2006年）

1月1日、中3週で迎えた30戦目は、一般B9（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

1月19日、中2週で迎えた31戦目は、一般B12（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

2月2日、中1週で迎えた32戦目は、久保強応援ハイ（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場なく10着に終わった。

2月16日、中1週で迎えた33戦目は、一般B13（名古屋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は岡部誠騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚にキレが無く8着に敗れた。

3月2日、中1週で迎えた34戦目は、一般B13（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（5戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

3月20日、中2週で迎えた35戦目は、ひなの・なおや誕生日記念（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（6戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に終わった。

3月30日、中0週で迎えた36戦目は、一般B10（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で大畑雅章騎手（7戦1勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。