ヒヤマバクシン（2002年生、母ラブマシーン）

Hiyama Bakushin

2002.05.04

ヒヤマバクシン（2002年5月4日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサクラバクシンオー（当時13歳）と交配したラブマシーンが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は福島県、生産者は（有）篠木牧場。戦績は、地方6戦5勝。主な勝ち鞍は2006年の4歳以上C2。

経歴

デビュー前

東眞市厩舎（佐賀）へ入厩。

4歳（2006年）

3月11日、デビュー戦は山口勲騎手を鞍上に据えて、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。馬体重は512kg。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のブルーペガサスに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

4月16日、中4週で迎えた2戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のシルクレゼルブに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

5月6日、中2週で迎えた3戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマグマフレアに2馬身半の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。

5月21日、中1週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた4戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山口勲騎手（3戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のロードモデラートに1馬身半の差をつけて負け知らずの4連勝を決めた。

6月10日、中2週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた5戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山口勲騎手（4戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚色が鈍り9着に敗れた。

7月2日、中2週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた6戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で山口勲騎手（5戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のアドマイヤタイガーに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。