ヒラシゲカツ（2019年生、母キタサンバースデー）

Hirashigekatsu

2019.03.03

ヒラシゲカツ（2019年3月3日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「平茂勝」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のリオンディーズ（当時6歳）と交配したキタサンバースデーが16歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は中田 英樹。

経歴

デビュー前

新谷功一厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2022年）

1月5日、デビュー戦は内田博幸騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は502kg。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は失速してしまい8着に敗れた。

3月5日、中7週で迎えた2戦目は、川島信二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天資の闘争心でゴールまで力戦したが、5着に終わった。

3月20日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で川島信二騎手（1戦0勝）。16頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では末脚を伸ばせず14着に終わった。

5月8日、中6週で迎えた4戦目は、大久保友雅騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝1600m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての13番人気で14番ゲートからスタート。競走中止となった。

2022年5月8日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。