スプリットアロー（1990年生、母ヤマケンミ）

Sprit Arrow

1990.05.02

スプリットアロー（1990年5月2日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のアグネスプレス（当時15歳）と交配したヤマケンミが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡厚真町、生産者は山下 義之。戦績は、地方10戦4勝2着1回。主な勝ち鞍は1994年の一般C2六。

経歴

デビュー前

三坂盛雄厩舎（小林）へ入厩。

3歳（1993年）

3月30日、デビュー戦は鈴木啓之騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は490kg。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月10日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月3日、中7週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木啓之騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（1994年）

5月13日、約11か月半の休み明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた4戦目は、5歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木啓之騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のカイエンズアイに8馬身の差をつけて初白星を挙げた。

6月7日、中3週で迎えた5戦目は、一般C3五（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木啓之騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のダッドマイクインに2馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

7月28日、中6週で迎えた6戦目は、一般C3三（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木啓之騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた7戦目は、一般C3三四（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木啓之騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のトヨカゲに1馬身の差をつけて3勝目を獲得した。

8月31日、中2週で迎えた8戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、一般C2六（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のカイエンズエイユウをクビ差制して4勝目を手にした。

9月26日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた9戦目は、やぎ座特別（大井ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（7戦3勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月10日、中1週で迎えた10戦目は、神無月特別（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は張田京騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカマイキングからアタマ差の2着に甘んじた。