ポパイボルト（1986年生、母タケシマ）

Popeye Vault

1986.03.26

ポパイボルト（1986年3月26日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のキートザボルト（当時9歳）と交配したタケシマが20歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）大林ファーム。戦績は、地方12戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1989年の4歳。

経歴

デビュー前

長谷川三郎厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（1989年）

1月24日、デビュー戦は石崎隆之騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート900m 晴/重）に出走。馬体重は440kg。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のハイセンスに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

3月10日、中5週で迎えた2戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のドライアツドをクビ差制して勝利をモノにする

5月2日、中7週で迎えた3戦目は、一般（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（2戦2勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月25日、中2週で迎えた4戦目は、3歳戦の牡丹特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（3戦2勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6月11日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手（4戦2勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月21日、中0週で迎えた6戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のハーモニー特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月12日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（5戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦のフォルテ特別（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（6戦2勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月9日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のフエニックス特別 3組（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。12着に終わった。

9月28日、中6週で迎えた10戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

4歳（1990年）

5月31日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた11戦目は、深野塁騎手を鞍上に迎えて、一般C2六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月17日、中1週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた12戦目は、一般C2四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で深野塁騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったハギノライコウからクビ差の2着に惜敗した。