マリーズスマイル（2002年生、母ノーザンハマナス）

Mary's Smile

2002.05.26

マリーズスマイル（2002年5月26日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「聖母マリアの微笑み」。毛色は鹿毛。種牡馬のメジロライアン（当時15歳）と交配したノーザンハマナスが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は土田農場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

ターファイトクラブにて総額900万円（9万×100口）で一口馬主が募集された。

浅見秀一厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2004年）

7月10日、デビュー戦は四位洋文騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（函館芝1000m 晴/良）に出走。馬体重は420kg。13頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

3歳（2005年）

3月6日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、川田将雅騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1000m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に敗れた。

3月13日、連闘で迎えた3戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で川田将雅騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は力尽きて10着に終わった。