アールザフェーム（2007年生、母オールウェイズグッドサンクス）

R the Fame

2007.04.21

アールザフェーム（2007年4月21日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋名声」。毛色は鹿毛。種牡馬のアルカセット（当時7歳）と交配したオールウェイズグッドサンクスが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は中脇 満。戦績は、中央平地3戦0勝、地方2戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、中脇満から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、中脇満から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、星野良二によって441万円で落札された。

鹿戸明厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2010年）

1月16日、デビュー戦は石橋守騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（京都芝1600m 晴/良）に出走。馬体重は424kg。16頭立ての16番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚にキレが無く13着に終わった。

2月7日、中2週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で石橋守騎手（1戦0勝）。15頭立ての14番人気で大外15番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では伸びが劣勢になり15着に終わった。

2月28日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた3戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で石橋守騎手（2戦0勝）。16頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず15着に終わった。

6月23日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から7kg戻して迎えた4戦目は、佐久間寛志騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の氷ノ山特別（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

7月27日、中4週で迎えた5戦目は、3歳戦の甲山特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐久間寛志騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。