レツドエルシド（1984年生、母レツドシーテイ）
1984.05.29
レツドエルシド（1984年5月29日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のニツソウエルシド（当時11歳）と交配したレツドシーテイが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は清水ファーム。戦績は、地方61戦9勝2着4回。主な勝ち鞍は1987年のアラ系4歳C。
経歴
デビュー前
小村一雄厩舎（新潟）へ入厩。
2歳（1986年）
11月8日、デビュー戦は津野総夫騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（新潟(地)ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は440kg。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月23日、中1週で迎えた2戦目は、大枝幹也騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（新潟(地)ダート800m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月8日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は津野総夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3歳（1987年）
4月10日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた4戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳C1ニ（三条ダート1200m 雨/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のバロツタードに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
4月24日、中1週で迎えた5戦目は、鈴木春雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳C（三条ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月6日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳C2（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のバロツタードに1馬身半の差をつけて2勝目を収める
5月17日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳C（三条ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐剛紹騎手（2戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月2日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳C1（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐剛紹騎手（3戦2勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月14日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳C1（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木春雄騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月28日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳C1（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手（4戦2勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月11日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳C2（三条ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐剛紹騎手（5戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のリユウセンシヨウに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
7月28日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳C（三条ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐剛紹騎手（6戦3勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のドラゴンクインをクビ差制して4勝目を手にした。
9月8日、中5週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた13戦目は、アラ系4歳B（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木春雄騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月4日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系4歳C1（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手（7戦4勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月20日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた15戦目は、アラ系4歳C1（新潟(地)ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐剛紹騎手（8戦4勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月3日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳C（新潟(地)ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は鈴木春雄騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月15日、中1週で迎えた17戦目は、森川一二三騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳C（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月29日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳C1（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手（9戦4勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月14日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳C（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は鈴木春雄騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
4歳（1988年）
4月26日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた20戦目は、佐藤庄一郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月3日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般C2ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤庄一郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月16日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2ロ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤庄一郎騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月31日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C1ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤庄一郎騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月13日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2ロ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤庄一郎騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月27日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2ロ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤庄一郎騎手（5戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月25日、中3週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2ロ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤庄一郎騎手（6戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月30日、中4週で迎えた27戦目は、三坂博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2イ（上山ダート1300m 雨/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月13日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2イ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は佐藤庄一郎騎手（7戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のナエボユリアに4馬身の差をつけて5勝目を手にした。
9月26日、中1週で迎えた29戦目は、菅原幸志騎手を鞍上に迎えて、サファイア・シルバーカップ（上山ダート1700m 曇/重）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月9日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C1-2（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤庄一郎騎手（8戦1勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月24日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C1ハ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤庄一郎騎手（9戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月6日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般C1ハ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤庄一郎騎手（10戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月23日、中1週で迎えた33戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ハ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月4日、中1週で迎えた34戦目は、世良澄衛騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般（益田ダート1200m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月12日、連闘で迎えた35戦目は、アラ系一般（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で世良澄衛騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のヒヤマパーダーに2馬身の差をつけて6勝目を収める
12月26日、中1週で迎えた36戦目は、高津川特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で世良澄衛騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5歳（1989年）
1月4日、連闘で迎えた37戦目は、迎春特別（益田ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で世良澄衛騎手（3戦1勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月15日、中1週で迎えた38戦目は、田中守騎手を鞍上に迎えて、高津川特別（益田ダート1350m 晴/重）に出走。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月19日、中8週で迎えた39戦目は、小林敏昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒメユリセンゴクから6馬身差の2着となった。
3月26日、連闘で迎えた40戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林敏昭騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったニホンカイミヤシロから1馬身半差の2着に敗れた。
4月9日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林敏昭騎手（2戦0勝）。5頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のクインオブアイアンに半馬身の差をつけて7勝目をつかんだ。
4月16日、連闘で迎えた42戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で小林敏昭騎手（3戦1勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月24日、連闘で迎えた43戦目は、緑ケ丘特別（益田ダート1350m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で小林敏昭騎手（4戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月29日、連闘で迎えた44戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小林敏昭騎手（5戦1勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月5日、連闘で迎えた45戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で小林敏昭騎手（6戦1勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月21日、中1週で迎えた46戦目は、吉岡牧子騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/稍重）に出走。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月28日、連闘で迎えた47戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉岡牧子騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月5日、連闘で迎えた48戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。鞍上は世良澄衛騎手（4戦1勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったタマヤアローから1馬身差の2着となった。
7月9日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた49戦目は、椋木幹雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（益田ダート1350m 雨/不良）に出走。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月31日、中2週で迎えた50戦目は、アラ系一般C D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は小林敏昭騎手（7戦1勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月14日、中1週で迎えた51戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は吉岡牧子騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
8月27日、中1週で迎えた52戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は椋木幹雄騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月11日、中1週で迎えた53戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は小林敏昭騎手（8戦1勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンリキスオーから1馬身半差の2着となった。
9月15日、連闘で迎えた54戦目は、アラ系一般C D（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林敏昭騎手（9戦1勝）。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月10日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた55戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は世良澄衛騎手（5戦1勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のヤチノオーゴンに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
10月16日、連闘で迎えた56戦目は、アラ系一般C D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で世良澄衛騎手（6戦2勝）。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月30日、中1週で迎えた57戦目は、松ヶ丘特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で世良澄衛騎手（7戦2勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月3日、連闘で迎えた58戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は吉岡牧子騎手（3戦0勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月13日、中0週で迎えた59戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉岡牧子騎手（4戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月20日、連闘で迎えた60戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は世良澄衛騎手（8戦2勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月4日、中1週で迎えた61戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で世良澄衛騎手（9戦2勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のクリスドーレに半馬身の差をつけて9勝目を収める