ミディアムボーイ（1994年生、母ヤママササニー）

ミディアムボーイ（1994年4月3日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のフュドゥラパリス（当時7歳）と交配したヤママササニーが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は賀張三浦牧場。戦績は、地方24戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1997年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

成田春男厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1996年）

7月11日、デビュー戦は柳沢好美騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（旭川ダート900m 曇/稍重）に出走。馬体重は454kg。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月1日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、大政君次騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（帯広ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月29日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は柳沢好美騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柳沢好美騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（1997年）

1月3日、中6週で馬体重を前走から22kg減らして迎えた5戦目は、高田大輔騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミズノエスパーから半馬身差の2着となった。

1月19日、中1週で迎えた6戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のササノホープをクビ差制して初勝利を挙げた。

1月27日、連闘で迎えた7戦目は、橋本幸次郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったササノホープからハナ差の2着に甘んじた。

6月21日、約5か月の休み明けで迎えた8戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（1戦1勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月12日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は高田大輔騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月31日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた10戦目は、中島洋三騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1300m 晴/重）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（1998年）

1月10日、中0週で迎えた11戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で中島洋三騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月18日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月7日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月21日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は中島洋三騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月1日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（4戦1勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月14日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は中島洋三騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月21日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（5戦1勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月28日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月4日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般C3（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手（7戦1勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月19日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C3（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は中島洋三騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月25日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般C3（荒尾ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（8戦1勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月2日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系一般C3（荒尾ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は中島洋三騎手（5戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月10日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系一般C3（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（9戦1勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月23日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C3（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（10戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。