ヤマカツプリンス（1984年生、母ヤマカツクイン）

Yamakatsu Prince

1984.02.06

ヤマカツプリンス（1984年2月6日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のシーホーク（当時21歳）と交配したヤマカツクインが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は北俣 牧夫。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

坪憲章厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1987年）

6月7日、デビュー戦は小島貞博騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は464kg。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではいいところがなく12着に敗れた。

6月28日、中2週で迎えた2戦目は、山田和広騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中京芝2000m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。15頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。最後は力尽きて14着に敗れた。