ゴールドネオン（1985年生、母ネオンスター）

ゴールドネオン（1985年4月28日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のヒカリシルバー（当時11歳）と交配したネオンスターが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）三石橋本牧場。戦績は、地方26戦7勝2着4回。主な勝ち鞍は1987年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

中村憲和厩舎（宇都宮）へ入厩。

2歳（1987年）

10月17日、デビュー戦は鈴木正騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は488kg。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のイセイチホワイトに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月4日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月26日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木正騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1988年）

1月8日、中5週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木正騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタハラボーイからクビ差の2着に甘んじた。

2月1日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた5戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木正騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月19日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg戻して迎えた6戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木正騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のイシノピジヨンに半馬身の差をつけて久々の一戦を物にした。

9月3日、中1週で迎えた7戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のサシマスターオーに5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

10月4日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系一般C1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木正騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサシマスターオーからクビ差の2着に甘んじた。

11月2日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系一般C1（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（7戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般C1（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木正騎手（8戦2勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったイナリブルーから半馬身差の2着となった。

11月30日、中1週で迎えた11戦目は、山田博美騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月7日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系一般C1（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月15日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系一般B2 C1（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木正騎手（9戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1989年）

1月5日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般B2 C1（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（10戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月23日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系一般C1（足利ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったインデアンバトーからハナ差の2着となった。

2月1日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系一般B2 C1（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は鈴木正騎手（11戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月14日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般B1 B2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（12戦2勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月16日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系一般B2（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木正騎手（13戦2勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月7日、約5か月の休養明けで迎えた19戦目は、アラ系一般C1ハ C2イ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は山田博美騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のイナリブルーに3馬身の差をつけて久々の実戦を物にした。

8月23日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C1イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田博美騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアカネに1馬身の差をつけて5勝目を手に入れた。

9月4日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般B2 C1（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山田博美騎手（3戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月2日、中3週で迎えた22戦目は、アラ系一般B2 C1（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田博美騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のハヤブサイツセーに1馬身半の差をつけて6勝目を獲得した。

10月16日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般B2（足利ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山田博美騎手（5戦3勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

11月3日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般B2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山田博美騎手（6戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月23日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般B1 B2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木正騎手（14戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

5歳（1990年）

4月7日、約4か月半の休み明けで迎えた26戦目は、アラ系一般C1ハ C2イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山田博美騎手（7戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のアオバニシキに2馬身の差をつけて久々の一戦をモノにした。