ノビアボニータ（1981年生、母ワールドハヤブサ）

Novia Bonita

1981.04.05

ノビアボニータ（1981年4月5日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のパーソロン（当時21歳）と交配したワールドハヤブサが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）千代田牧場。戦績は、中央平地22戦5勝2着2回。

経歴

2歳（1984年）

4月21日、8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月6日、17頭立ての3番人気に推されて15番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月27日、10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルゼンキールから1馬身1/4差の2着に敗北した。

6月10日、13頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。最後は、2着のサニープリンセスに1馬身3/4の差をつけて勝利を掴んだ。

8月4日、11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のジョリーフォコンに半馬身の差をつけて勝利を収めた。

8月19日、9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3歳（1985年）

4月6日、8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月29日、9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月12日、14頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のホッカイカチドキに2馬身半の差をつけて勝利を手にした。

6月15日、8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったサウンドターフから2馬身半差の2着となった。

6月30日、14頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のタケデンリーダーに2馬身半の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。

8月4日、9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のリウジンフジに3馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。

8月18日、14頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月13日、13頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月3日、7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月17日、12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5歳（1986年）

5月4日、5歳以上1400万下の立夏賞（東京芝1600m 晴/重）に出走。鞍上は中舘英二騎手。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。

5月24日、5歳以上1400万下の欅特別（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中舘英二騎手。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚を失くしてしまい7着に終わった。

6月15日、ハンデ戦で5歳以上1400万下の福島テレビ杯（福島芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中舘英二騎手。13頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

7月6日、ハンデG3の七夕賞（福島芝2000m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で中舘英二騎手。13頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

7月27日、ハンデ戦で4歳以上900万下の新潟日報賞（新潟芝1600m 外回り 晴/良）に牝馬ながら57.5kgの斤量を背負って出走。鞍上は蛯沢誠治騎手。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。

8月9日、4歳以上900万下の月岡特別（新潟芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で蛯沢誠治騎手。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを2番手で通過。最後は力尽きて5着に敗れた。