トーセンカクジツ（2018年生、母トーセンスタッフ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、山田昇史から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場され、兵庫県馬主協会によって108万円で落札された。

2歳（2020年）

8月12日、デビュー戦は山田雄大騎手を鞍上に据えて、2歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は440kg。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた2戦目は、田野豊三騎手を鞍上に迎えて、2歳（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に敗れた。

9月16日、中2週で迎えた3戦目は、2歳（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山田雄大騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見所を作れず5着に敗れた。

9月30日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田雄大騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

10月22日、中2週で迎えた5戦目は、2歳（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山田雄大騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山田雄大騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線に入ると、前で粘るクララコードを豪快な末脚でハナ差だけ差し切って未勝利戦を制した。

11月26日、中2週で迎えた7戦目は、2歳（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山田雄大騎手（5戦1勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

12月9日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦のアッパートライ（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山田雄大騎手（6戦1勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見所を作れず7着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた9戦目は、2歳（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で山田雄大騎手（7戦1勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

3歳（2021年）

1月13日、中2週で迎えた10戦目は、3歳C1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山田雄大騎手（8戦1勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では凄まじい末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のエールソングスに2馬身半の差をつけて2勝目を手に入れた。

2月2日、中2週で迎えた11戦目は、3歳B C1（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で山田雄大騎手（9戦2勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では最後まで息が続かず7着に敗れた。

2月17日、中1週で迎えた12戦目は、3歳B（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で山田雄大騎手（10戦2勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではものすごい伸び脚で追い上げたが、抜け出したユウバエにクビ差届かず2着となった。

3月3日、中1週で迎えた13戦目は、3歳B（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で山田雄大騎手（11戦2勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

3月18日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦の兵庫オーナーズ賞（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で山田雄大騎手（12戦2勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では息の長い末脚を披露したが、3着に終わった。

3月31日、中1週で迎えた15戦目は、牝馬限定3歳戦のヤングレディース（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で山田雄大騎手（13戦2勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が悪くなり6着に敗れた。

5月12日、中5週で迎えた16戦目は、3歳B（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で山田雄大騎手（14戦2勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は減速してしまい6着に終わった。

5月27日、中1週で迎えた17戦目は、3歳B C1（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で山田雄大騎手（15戦2勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではあとひと押しが利かず、4着に終わった。

7月15日、中6週で迎えた18戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 曇/重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は16戦連続で山田雄大騎手（16戦2勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。