ケンブレス(2010年生、母レディセラヴィ)
Ken Bless
2010.03.13
ケンブレス(2010年3月13日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のグラスワンダー(当時15歳)と交配したレディセラヴィが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。戦績は、地方12戦0勝。
経歴
デビュー前
2歳のとき、社台ファームから「千葉サラブレッド・セールサラブレッド2歳」に上場され、中西純穂によって682.5万円で落札された。
鈴木啓之厩舎(小林)へ入厩。
2歳(2012年)
10月5日、デビュー戦は繁田健一騎手を鞍上に据えて、2歳(大井ダート1400m 晴/不良)に出走。馬体重は472kg。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びを欠き5着に終わった。
11月13日、中5週で迎えた2戦目は、2歳(大井ダート1200m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手(1戦0勝)。14頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい7着に敗れた。
11月26日、中1週で迎えた3戦目は、2歳(大井ダート1200m 雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で繁田健一騎手(2戦0勝)。14頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。
12月28日、中4週で迎えた4戦目は、牝馬限定の2歳(大井ダート1500m 内回り 雨/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で繁田健一騎手(3戦0勝)。14頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はバテてしまい10着に敗れた。
3歳(2013年)
1月22日、中3週で迎えた5戦目は、牝馬限定の3歳(大井ダート1200m 雨/重)に出走。鞍上は5戦連続で繁田健一騎手(4戦0勝)。14頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に敗れた。
5月12日、約3か月半の休養明けで迎えた6戦目は、牝馬限定の3歳(大井ダート1200m 晴/不良)に出走。鞍上は6戦連続で繁田健一騎手(5戦0勝)。13頭立ての6番人気で大外13番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は減速してしまい12着に敗れた。
6月2日、中2週で迎えた7戦目は、3歳(大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で繁田健一騎手(6戦0勝)。14頭立ての14番人気で大外14番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、やや緩いペースで馬群を牽引。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。最後は勢いを失って13着に終わった。
6月25日、中2週で迎えた8戦目は、3歳(大井ダート1200m 曇/重)に出走。鞍上は8戦連続で繁田健一騎手(7戦0勝)。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後はタレてしまい12着に敗れた。
7月8日、中1週で迎えた9戦目は、3歳(大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で繁田健一騎手(8戦0勝)。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。
4歳(2014年)
2月24日、約7か月半の休み明けで迎えた10戦目は、一般C3十三十四(大井ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は10戦連続で繁田健一騎手(9戦0勝)。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では切れる脚を使えず12着に終わった。
3月10日、中1週で迎えた11戦目は、4歳C3(大井ダート1500m 内回り 晴/稍重)に出走。鞍上は11戦連続で繁田健一騎手(10戦0勝)。12頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が衰えて9着に敗れた。
3月30日、中2週で迎えた12戦目は、4歳C3(大井ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は12戦連続で繁田健一騎手(11戦0勝)。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では余力が残っておらず11着に終わった。