ローレルミヤマ（2017年生、母ローレルセレナーデ）

Laurel Miyama

2017.04.11

ローレルミヤマ（2017年4月11日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のマジェスティックウォリアー（当時12歳）と交配したローレルセレナーデが19歳のときに産んだ13番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者はニシケンフアーム。主な勝ち鞍は2020年の3歳C1一。

経歴

デビュー前

恵多谷豊厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2019年）

5月16日、デビュー戦は黒沢愛斗騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は440kg。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

6月5日、中2週で迎えた2戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で黒沢愛斗騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では決め手が足りず11着に終わった。

6月13日、連闘で迎えた3戦目は、阪野学騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1200m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は減速してしまい7着に終わった。

7月10日、中3週で迎えた4戦目は、2歳（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は黒沢愛斗騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚を伸ばせず4着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で黒沢愛斗騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入った。

8月8日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は阪野学騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

8月27日、中2週で迎えた7戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいいところがなく7着に敗れた。

9月3日、連闘で迎えた8戦目は、2歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は黒沢愛斗騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

9月26日、中2週で迎えた9戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で黒沢愛斗騎手（5戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では最後まで息が続かず11着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた10戦目は、2歳（門別ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はタレてしまい10着に敗れた。

10月23日、中1週で迎えた11戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切り、で一団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では賦性の負けじ魂を発揮してゴールまで落伍することなく走り切ったがが、3着に終わった。

12月15日、中7週で迎えた12戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、2歳C1一（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に終わった。

12月24日、連闘で迎えた13戦目は、2歳C1一（水沢ダート1300m 小雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

3歳（2020年）

1月6日、中1週で迎えた14戦目は、3歳C1一（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋悠里騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では息長く終いの脚を伸ばして、最後は2着のブルースターヒルをクビ差振り切って待望の初白星を挙げた。