クライトヴァイス（1994年生、母オールバイハーセルフ）

経歴

デビュー前

3歳（1997年）

2月1日、デビュー戦は矢原洋一騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の4歳新馬（東京ダート1200m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。馬体重は416kg。13頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

2月16日、中1週で迎えた2戦目は、4歳新馬（東京ダート1600m 雨/不良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で矢原洋一騎手（1戦0勝）。15頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚色が悪くなり9着に敗れた。

3月4日、中1週で迎えた3戦目は、藤原英幸騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のベストスパー特別（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月25日、中2週で迎えた4戦目は、3歳戦のマルチフレンド特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤原英幸騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月26日、中4週で迎えた5戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で藤原英幸騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦し、4着を確保した。

5月10日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（新潟ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤原英幸騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや鈍り、4着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた7戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（東京ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で藤原英幸騎手（4戦0勝）。16頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はタレてしまい12着に終わった。

6月15日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた8戦目は、岩戸孝樹騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいい脚を見せられず5着に終わった。

7月13日、中3週で迎えた9戦目は、4歳未勝利（新潟ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は藤原英幸騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

8月6日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦のマルチウイン特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤原英幸騎手（6戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月14日、中5週で迎えた11戦目は、江田勇亮騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（中山ダート1000m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた12戦目は、4歳未勝利（福島ダート1000m 曇/重）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で江田勇亮騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

10月7日、中0週で迎えた13戦目は、3歳戦のマルチメイト特別（浦和ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で江田勇亮騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。

10月26日、中2週で迎えた14戦目は、4歳未勝利（福島ダート1000m 小雨/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で江田勇亮騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。