キタノゴーゴー（2003年生、母パープルスイート）

経歴

デビュー前

1歳のとき、中山巌から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、中山巌から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、石川県馬主協会によって315万円で落札された。

2歳（2005年）

7月24日、デビュー戦は平瀬城久騎手を鞍上に据えて、2歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は459kg。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず3着に敗れた。

8月16日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず4着に敗れた。

8月30日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で平瀬城久騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のハヤテサンデーをアタマ差振り切って初勝利を挙げた。

9月13日、中1週で迎えた4戦目は、2歳地方重賞の兼六園ジュニアカップ（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で平瀬城久騎手（3戦1勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

10月11日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた5戦目は、2歳戦のアタック戦（金沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で平瀬城久騎手（4戦1勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

10月23日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で平瀬城久騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切り、で集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、キヌガサジェニオーに交わされて1馬身差の2着となった。

11月20日、中3週で迎えた7戦目は、青柳正義騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアンタレス特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に敗れた。

12月4日、中1週で迎えた8戦目は、藤田弘治騎手を鞍上に迎えて、2歳地方重賞のヤングチャンピオン（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き7着に敗れた。

3歳（2006年）

1月2日、中3週で迎えた9戦目は、3歳戦の（社）石川県馬主協会長賞（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は青柳正義騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

3月26日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から11kg減らして迎えた10戦目は、3歳戦の首都圏FMダービー（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立ち、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

4月11日、中1週で迎えた11戦目は、3歳A2（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は青柳正義騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた12戦目は、3歳A2（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（6戦1勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、キタノテンザンに交わされて1馬身差の2着となった。

5月7日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の金沢競馬売店組合冨田売店杯（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（7戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

5月30日、中2週で迎えた14戦目は、徳留康豊騎手を鞍上に迎えて、3歳A2（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に敗れた。

6月25日、中3週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた15戦目は、3歳戦のペルセウス特別（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で徳留康豊騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず9着に終わった。

7月23日、中3週で迎えた16戦目は、3歳戦のペルセウス特別（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で徳留康豊騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。競走中止となった。