シンビジューム（1998年生、母マジックバレー）

Cymbidium

1998.03.09

シンビジューム（1998年3月9日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のダミスター（当時16歳）と交配したマジックバレーが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は谷山 和喜。戦績は、地方20戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は2000年の3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、谷山和喜から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場され、中川淳によって367.5万円で落札された。

田中道夫厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（2000年）

5月24日、デビュー戦は田中学騎手を鞍上に据えて、3歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は412kg。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったファストハーバーから4馬身差の2着に敗北した。

6月21日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（園田ダート820m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

7月18日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のリバーエンジェルに1馬身の差をつけて未勝利戦を制した。

8月24日、中4週で迎えた4戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったハッピーマリヤから1馬身3/4差の2着に敗北した。

9月27日、中4週で迎えた5戦目は、牝馬限定2歳戦のスポーツニッポン新聞社賞（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中学騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月25日、中3週で迎えた6戦目は、2歳戦のプリンスリートロフィー（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（4戦1勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（2001年）

2月21日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた7戦目は、3歳T2（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（5戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月16日、中2週で迎えた8戦目は、3歳F1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中学騎手（6戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月28日、中1週で迎えた9戦目は、3歳T2（姫路ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で田中学騎手（7戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月11日、中1週で迎えた10戦目は、谷川真生騎手を鞍上に迎えて、3歳F1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月20日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた11戦目は、松浦聡志騎手を鞍上に迎えて、3歳T2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月3日、中1週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた12戦目は、3歳F1（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦聡志騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月25日、中2週で迎えた13戦目は、岩永健二騎手を鞍上に迎えて、3歳F1（園田ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月22日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から11kg増やして迎えた14戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、一般B7（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月6日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた15戦目は、藤原良一騎手を鞍上に迎えて、一般B8（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月19日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦のキング（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月26日、中4週で迎えた17戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は藤原良一騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月20日、中3週で迎えた18戦目は、つわぶき特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤原良一騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月5日、中1週で迎えた19戦目は、大畑雅章騎手を鞍上に迎えて、つわぶき特別（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月12日、連闘で迎えた20戦目は、からたち特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。