アメリカンローズ（1988年生、母アオイホープ）
1988.03.08
アメリカンローズ（1988年3月8日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のベナ（当時9歳）と交配したアオイホープが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は神田 通博。戦績は、地方51戦6勝2着9回。主な勝ち鞍は1993年のアラ系一般C1 C2。
経歴
デビュー前
高橋鐡雄厩舎（新潟）へ入厩。
2歳（1990年）
4月21日、デビュー戦は渡辺正治騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳A（三条ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は421kg。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7月7日、約2か月半の間隔を開けて迎えた2戦目は、渡部隆男騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（三条ダート800m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月17日、中5週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（三条ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で渡部隆男騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月9日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡部隆男騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月20日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で渡部隆男騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のジャンフィニイに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。
9月30日、中0週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡部隆男騎手（4戦1勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月13日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で渡部隆男騎手（5戦1勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月28日、中6週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で渡部隆男騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月8日、中0週で迎えた9戦目は、大枝幹也騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
3歳（1991年）
1月15日、中4週で迎えた10戦目は、大島静夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のマイジュノンに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
2月2日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大島静夫騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のホッカイヤマトに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
2月16日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で大島静夫騎手（2戦2勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。
3月3日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の弥生賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大島静夫騎手（3戦2勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月18日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大島静夫騎手（4戦2勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月22日、中4週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で大島静夫騎手（5戦2勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月6日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で大島静夫騎手（6戦2勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月20日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で大島静夫騎手（7戦2勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月3日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で大島静夫騎手（8戦2勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月17日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1750m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で大島静夫騎手（9戦2勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月1日、中1週で迎えた20戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1750m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で大島静夫騎手（10戦2勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったコオテンウインから3馬身差の2着となった。
7月20日、中2週で迎えた21戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で大島静夫騎手（11戦2勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノガッツから半馬身差の2着となった。
8月4日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は13戦連続で大島静夫騎手（12戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のカネコメダイドウをクビ差制して先頭ゴールを果たした。
8月16日、中1週で迎えた23戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で大島静夫騎手（13戦3勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったコオテンウインから5馬身差の2着となった。
9月7日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は15戦連続で大島静夫騎手（14戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月21日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は16戦連続で大島静夫騎手（15戦3勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月4日、中5週で迎えた26戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月20日、中1週で迎えた27戦目は、横山誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ロ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月12日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般C1ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月30日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系一般C1ハ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のレデイタカラに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
4歳（1992年）
1月8日、連闘で迎えた30戦目は、若菜特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は横山誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月23日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C1イ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山誠騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月6日、中1週で迎えた32戦目は、吉田一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1イ（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月20日、中1週で迎えた33戦目は、原洋順騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1イ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月6日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般C1ロ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は横山誠騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月6日、中3週で迎えた35戦目は、田辺弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ロ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月28日、中2週で迎えた36戦目は、アラ系一般C1ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田辺弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月17日、約3か月半の休養明けで迎えた37戦目は、アラ系一般C1 C2（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田辺弘騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月27日、中0週で迎えた38戦目は、アラ系一般C2 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田辺弘騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツトウザイから1馬身半差の2着に敗北した。
9月13日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系一般C2ハ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で田辺弘騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンコウボーイから4馬身差の2着に敗北した。
10月2日、中2週で迎えた40戦目は、アラ系一般C2ハ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月23日、中2週で迎えた41戦目は、アラ系一般C2ニ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月8日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系一般C2ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で浜口楠彦騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったオグリセンプーから2馬身差の2着となった。
11月22日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系一般C2ハ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は原洋順騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月15日、中2週で迎えた44戦目は、アラ系一般C2ハ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（6戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったフワノシンゲキからハナ差の2着となった。
12月31日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系一般C2ハ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は田辺弘騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったリユゼントツプから3/4馬身差の2着となった。
5歳（1993年）
1月15日、中1週で迎えた46戦目は、アラ系一般C1 C2（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田辺弘騎手（6戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のフワノピースに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
1月24日、連闘で迎えた47戦目は、アラ系一般B2 C1（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で田辺弘騎手（7戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月9日、中1週で迎えた48戦目は、アラ系一般C1ハ（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は横山誠騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月23日、中1週で迎えた49戦目は、アラ系一般C1ハ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で横山誠騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月9日、中1週で迎えた50戦目は、内山正博騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったオグリホクトから3馬身差の2着に敗北した。
4月4日、中3週で迎えた51戦目は、アラ系一般B2 C1（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は田辺弘騎手（8戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。