ケンセイウルフ（1990年生、母ケンセイローズ）
Kensei Wolf
1990.04.02
ケンセイウルフ（1990年4月2日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のシンウルフ（当時11歳）と交配したケンセイローズが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は脇 淑子。戦績は、地方33戦8勝2着2回。主な勝ち鞍は1994年のC1。
経歴
デビュー前
幣旗吉治厩舎（荒尾）へ入厩。
2歳（1992年）
6月21日、デビュー戦は牧義成騎手を鞍上に据えて、3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。馬体重は443kg。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のラセンコクオーに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。
7月12日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧義成騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のラセンコクオーに1馬身半の差をつけて2勝目を手中に収めた。
7月26日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で牧義成騎手（2戦2勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月13日、中6週で馬体重を前走から16kg戻して迎えた4戦目は、2歳戦の銀杏賞（荒尾ダート950m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で牧義成騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のリップラインに1馬身半の差をつけて3勝目をマークした。
9月29日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦の銀杏賞（荒尾ダート950m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で牧義成騎手（4戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3歳（1993年）
4月4日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、3歳戦のやまなみ賞（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で牧義成騎手（5戦3勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月21日、約7か月半の休養明けで迎えた7戦目は、松島壽騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月27日、連闘で迎えた8戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマークオスキーから1馬身差の2着となった。
12月18日、中2週で迎えた9戦目は、和田正美騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
4歳（1994年）
1月2日、中1週で迎えた10戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は牧義成騎手（6戦3勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月14日、中9週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた11戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月16日、中4週で迎えた12戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月30日、中1週で迎えた13戦目は、古川哲也騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月15日、中1週で迎えた14戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で古川哲也騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月29日、中1週で迎えた15戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は北村欣也騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月12日、中1週で迎えた16戦目は、川野幸治騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月26日、中1週で迎えた17戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月17日、中2週で迎えた18戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月24日、連闘で迎えた19戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は北村欣也騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月15日、中2週で迎えた20戦目は、5歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北村欣也騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のストンホースに3/4馬身の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。
8月29日、中1週で迎えた21戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は真島正徳騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のスイートロングに3/4馬身の差をつけて5勝目を挙げた。
9月19日、中2週で迎えた22戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は北村欣也騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったリードアローから3馬身差の2着に敗北した。
10月1日、中1週で迎えた23戦目は、手島勝利騎手を鞍上に迎えて、佐賀競馬ジョッキーズ・グランプリ第3戦（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月23日、中2週で迎えた24戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田順治騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月3日、中1週で迎えた25戦目は、C1（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は北村欣也騎手（5戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月20日、中1週で迎えた26戦目は、東真市騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月10日、中2週で迎えた27戦目は、C1（佐賀ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は吉田順治騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のトーヨーベストに2馬身半の差をつけて6勝目を収める
12月26日、中1週で迎えた28戦目は、かささぎ賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は東真市騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。
5歳（1995年）
1月5日、中0週で迎えた29戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で東真市騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月21日、中1週で迎えた30戦目は、三小田幸人騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月4日、中1週で迎えた31戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田順治騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のリバティーウイングに1馬身半の差をつけて7勝目を手にした。
2月27日、中2週で迎えた32戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のフォートバージに1馬身の差をつけて8勝目を奪取した。
3月19日、中2週で迎えた33戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は東真市騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。