ミホサドラーズ（1995年生、母ミホバリモア）

ミホサドラーズ（1995年5月4日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はサラブレッド系で、毛色は鹿毛。種牡馬のオールドヴィック（当時9歳）と交配したミホバリモアが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）いとう牧場。戦績は、地方41戦5勝2着5回。主な勝ち鞍は1998年の4歳C2。

経歴

デビュー前

福田秀夫厩舎（盛岡）へ入厩。

3歳（1998年）

4月13日、デビュー戦は山本裕次郎騎手を鞍上に据えて、4歳C3（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。馬体重は455kg。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月27日、中1週で迎えた2戦目は、渡辺正彦騎手を鞍上に迎えて、4歳C3（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月24日、中3週で迎えた3戦目は、4歳C3（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のヒメジメンに3/4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

6月1日、連闘で迎えた4戦目は、4歳C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺正彦騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイノテンザンから5馬身差の2着に敗北した。

7月4日、中4週で迎えた5戦目は、4歳C2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺正彦騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったハイフレンドアリスから1馬身差の2着となった。

8月1日、中3週で迎えた6戦目は、4歳C2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺正彦騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月30日、中3週で迎えた7戦目は、4歳C2（盛岡ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺正彦騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のモリユウハイトップをアタマ差制して2勝目を手中に収めた。

9月21日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、4歳C2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で渡辺正彦騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月19日、中3週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた9戦目は、4歳（盛岡芝1600m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は8戦連続で渡辺正彦騎手（7戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月16日、中3週で迎えた10戦目は、佐藤雅彦騎手を鞍上に迎えて、4歳（盛岡ダート1600m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイノテンザンから3馬身差の2着となった。

4歳（1999年）

5月16日、約6か月の休み明けで迎えた11戦目は、小嶋久輝騎手を鞍上に迎えて、一般C3（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月30日、中1週で迎えた12戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋久輝騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた13戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小嶋久輝騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月4日、中2週で迎えた14戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のビューエリーをハナ差制して勝利を手中に収めた。

7月20日、中1週で迎えた15戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤雅彦騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のセントキングに半馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。

8月15日、中3週で迎えた16戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤雅彦騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったセントキングから2馬身半差の2着に敗北した。

8月28日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤雅彦騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた18戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤雅彦騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月25日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤雅彦騎手（6戦2勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月9日、中1週で迎えた20戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤雅彦騎手（7戦2勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月23日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤雅彦騎手（8戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月11日、中6週で迎えた22戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で佐藤雅彦騎手（9戦2勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のロンドンフォッグをアタマ差制して勝利を手に入れた。

12月25日、中1週で迎えた23戦目は、リアス賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で佐藤雅彦騎手（10戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヴェストシンガーから3馬身差の2着に敗北した。

5歳（2000年）

4月9日、約3か月半の休養明けで迎えた24戦目は、三野宮通騎手を鞍上に迎えて、一般B2（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた25戦目は、大屋梅特別（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で三野宮通騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月20日、中3週で迎えた26戦目は、三陸リアス特別（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手（11戦3勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月19日、中3週で迎えた27戦目は、八甲田山特別（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は三野宮通騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月17日、中3週で迎えた28戦目は、男鹿特別（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手（12戦3勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月31日、中1週で迎えた29戦目は、畠山信一騎手を鞍上に迎えて、一般B2（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月28日、中3週で迎えた30戦目は、北山崎特別（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で畠山信一騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月11日、中1週で迎えた31戦目は、区界特別（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は三野宮通騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた32戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、焼石岳特別（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月18日、約3か月の間隔を開けて迎えた33戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、一般B2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月29日、中1週で迎えた34戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手（13戦3勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

6歳（2001年）

1月9日、中1週で迎えた35戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月15日、約3か月の休養明けで迎えた36戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた37戦目は、千葉淳志騎手を鞍上に迎えて、一般C1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月13日、中1週で迎えた38戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉淳志騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月22日、約4か月半の休養明けで迎えた39戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉淳志騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月7日、中1週で迎えた40戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で千葉淳志騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた41戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で千葉淳志騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。