オールザグレイス(2003年生、母エイシンバウンド)

All the Grace

2003.04.30

オールザグレイス(2003年4月30日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のニホンピロウイナー(当時23歳)と交配したエイシンバウンドが12歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は京野 節子。戦績は、地方20戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

野田学厩舎(西脇)へ入厩。

2歳(2005年)

11月2日、デビュー戦は竹村達也騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストトライ園田ダート820m 晴/良)に出走。馬体重は456kg。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に敗れた。

11月22日、中2週で迎えた2戦目は、2歳F3一園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で竹村達也騎手(1戦0勝)。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

12月6日、中1週で迎えた3戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のキャリーアップ 820園田ダート820m 雨/稍重)に出走。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に終わった。

3歳(2006年)

2月23日、約2か月半の間隔を開けて迎えた4戦目は、3歳F5一姫路ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は竹村達也騎手(2戦0勝)。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

3月8日、中1週で迎えた5戦目は、3歳F5一姫路ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で竹村達也騎手(3戦0勝)。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に敗れた。

3月22日、中1週で迎えた6戦目は、3歳F5二園田ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で竹村達也騎手(4戦0勝)。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

4月5日、中1週で迎えた7戦目は、3歳F5二園田ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は北野真弘騎手(1戦0勝)。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

4月19日、中1週で迎えた8戦目は、3歳F5一園田ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は竹村達也騎手(5戦0勝)。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

5月2日、中1週で迎えた9戦目は、3歳F4二園田ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で竹村達也騎手(6戦0勝)。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月10日、連闘で迎えた10戦目は、3歳F5二園田ダート1400m 雨/良)に出走。鞍上は3戦連続で竹村達也騎手(7戦0勝)。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したファーストキャストを捕まえ切れず、1馬身3/4差の2着となった。

5月24日、中1週で迎えた11戦目は、3歳F5一園田ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で竹村達也騎手(8戦0勝)。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に敗れた。

6月7日、中1週で迎えた12戦目は、3歳F5二園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で竹村達也騎手(9戦0勝)。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

7月5日、中3週で迎えた13戦目は、3歳F5二園田ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は6戦連続で竹村達也騎手(10戦0勝)。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

7月17日、中1週で迎えた14戦目は、3歳F6一園田ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は7戦連続で竹村達也騎手(11戦0勝)。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや鈍り、4着に終わった。

8月9日、中2週で迎えた15戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳F6一園田ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に敗れた。

11月1日、約3か月の間隔を開けて迎えた16戦目は、3歳以上D9一園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は竹村達也騎手(12戦0勝)。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

11月25日、中2週で迎えた17戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、一般C2-7福山ダート1250m 雨/重)に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月17日、中2週で迎えた18戦目は、一般C2-10福山ダート1250m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で松井伸也騎手(1戦0勝)。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

4歳(2007年)

1月27日、中5週で迎えた19戦目は、一般C2-10福山ダート1250m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で松井伸也騎手(2戦0勝)。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月14日、約2か月半の間隔を開けて迎えた20戦目は、権藤学騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 11佐賀ダート1300m 晴/稍重)に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。