クニフジ（2006年生、母キンジョウテンカ）

Kuni Fuji

2006.05.02

クニフジ（2006年5月2日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋富士山より」。毛色は栗毛。種牡馬のメジロライアン（当時19歳）と交配したキンジョウテンカが16歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は山口 修二。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、山口修二から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」と「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

小島貞博厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2009年）

1月25日、デビュー戦は太宰啓介騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中京芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は440kg。16頭立ての15番人気で4番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は脚勢が悪くなり14着に終わった。

5月23日、約4か月の休み明けで迎えた2戦目は、小林徹弥騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中京芝1800m 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で大外16番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい15着に終わった。