サザンクルセイド（1998年生、母Canta's Crusade）

Southern Crusade

1998.05.10

サザンクルセイド（1998年5月10日）は、アメリカ合衆国で生まれ、日本で調教された競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサザンヘイロー（当時15歳）と交配したCanta's Crusadeが6歳のときに産んだ仔が本馬である。戦績は、中央平地2戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

手塚貴久厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2000年）

11月11日、デビュー戦は柴田善臣騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は466kg。14頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では見せ場を作れず13着に敗れた。

11月26日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田善臣騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が振るわず10着に終わった。

3歳（2001年）

4月16日、約4か月半の休み明けで迎えた3戦目は、水野貴広騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のパンジー賞（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に敗れた。