シャンハイマリー（2000年生、母マウントサスペンス）

経歴

デビュー前

釣利雄厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（2002年）

6月20日、デビュー戦は小牧太騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストトライ（園田ダート820m 曇/稍重）に出走。馬体重は389kg。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に終わった。

7月23日、中4週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた2戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、2歳F2（園田ダート820m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のハッコーキレイに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

8月6日、中1週で迎えた3戦目は、2歳F1（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（1戦1勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したシャンハイモアを捕まえ切れず、3馬身半差の2着となった。

8月28日、中2週で迎えた4戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のセカンドトライ（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず10着に敗れた。

9月12日、中1週で迎えた5戦目は、2歳T1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に終わった。

9月26日、中1週で迎えた6戦目は、2歳T1（園田ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は木村健騎手（2戦1勝）。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るカーニバルダンサーを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

10月23日、中3週で迎えた7戦目は、2歳戦のセカンドトライ（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（3戦2勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

10月30日、連闘で迎えた8戦目は、宮西晃宏騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のプリンスリートロフィー（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き5着に終わった。

11月28日、中3週で迎えた9戦目は、竹村達也騎手を鞍上に迎えて、2歳T1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では最後まで息が続かず9着に終わった。

12月11日、中1週で迎えた10戦目は、2歳戦の淡路ビーフ特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹村達也騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。

12月26日、中1週で迎えた11戦目は、2歳T2（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は木村健騎手（4戦2勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は垂れてしまい9着に終わった。

3歳（2003年）

1月4日、連闘で迎えた12戦目は、3歳T1（園田ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は竹村達也騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は勢いを失って8着に終わった。

1月29日、中3週で迎えた13戦目は、3歳T1（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で竹村達也騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバテてしまい8着に終わった。

2月7日、連闘で迎えた14戦目は、3歳T1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹村達也騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

2月20日、中1週で迎えた15戦目は、3歳T1（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で竹村達也騎手（5戦0勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は一杯になって11着に終わった。

3月6日、中1週で迎えた16戦目は、3歳T1（姫路ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で竹村達也騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず9着に終わった。

3月18日、中1週で迎えた17戦目は、板野央騎手を鞍上に迎えて、3歳T2（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず9着に終わった。

4月11日、中2週で迎えた18戦目は、3歳F1（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で板野央騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず10着に終わった。

4月24日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた19戦目は、3歳T2（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で板野央騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい10着に終わった。

5月29日、中4週で迎えた20戦目は、3歳T2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で板野央騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

6月12日、中1週で迎えた21戦目は、3歳T2（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で板野央騎手（4戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた22戦目は、3歳T2（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で板野央騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず9着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた23戦目は、3歳T2（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で板野央騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた24戦目は、3歳T2（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は竹村達也騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず9着に終わった。

8月5日、中1週で迎えた25戦目は、3歳T2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は板野央騎手（7戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に終わった。

9月2日、中3週で迎えた26戦目は、3歳以上C1-2（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で板野央騎手（8戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず9着に終わった。

9月23日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた27戦目は、3歳以上C1-1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で板野央騎手（9戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず12着に終わった。