ミラクルコウジ（1998年生、母エーデルタモン）

経歴

デビュー前

1歳のとき、盛大牧場から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

中村光春厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2000年）

5月4日、デビュー戦は坂下秀樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は458kg。9頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月10日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月21日、中5週で迎えた3戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったビジュウネイビーから1馬身半差の2着となった。

8月10日、中6週で迎えた4戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。14頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月23日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた5戦目は、小田部雪騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。13頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月6日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（1戦0勝）。14頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。3着に入った。

9月19日、中1週で迎えた7戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1500m 晴/稍重）に出走。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月5日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月11日、連闘で迎えた9戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は服部茂史騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月18日、連闘で迎えた10戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（2戦0勝）。16頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（2001年）

5月13日、約7か月の休養明けで迎えた11戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、一般B2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。

5月22日、連闘で迎えた12戦目は、3歳A（金沢ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず3着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた13戦目は、3歳地方重賞の北日本新聞杯（金沢ダート1700m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で堀場裕充騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた14戦目は、アルデバラン特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で堀場裕充騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず7着に終わった。

8月13日、中7週で迎えた15戦目は、アルデバラン特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で堀場裕充騎手（4戦0勝）。5頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず3着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた16戦目は、アルデバラン特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で堀場裕充騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に敗れた。

9月10日、中1週で迎えた17戦目は、一般B3（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で堀場裕充騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に終わった。

11月3日、中7週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた18戦目は、一般B3（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で堀場裕充騎手（7戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた19戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で堀場裕充騎手（8戦0勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に終わった。