カシュウスキー（1981年生、母カシユウミドリ）
Kashu Ski
1981.04.30
カシュウスキー（1981年4月30日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のロイヤルスキー（当時7歳）と交配したカシユウミドリが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡早来町、生産者は吉田 一成。戦績は、中央平地26戦4勝2着3回。
プロフィール
基本情報
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
近親馬
※活躍馬のみ。産駒
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| 牡 | Blandford | 6*7*7×4 | 9.37% |
| 牡 | Djebel | 5×4 | 9.37% |
| 牡 | Tourbillon | 5*6×5*5*5 | 14.06% |
| 牡 | Pharos | 6*7*7×5 | 6.25% |
| 牡 | Phalaris | 7*7×6 | 3.12% |
| 牡 | Durbar | 7×7*7*7*7 | 3.9% |
| 牡 | Sunstar | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Nasrullah | 4*5 | 9.37% |
| 牡S | Man o' War | 6*7 | 2.34% |
| 牡S | Fair Play | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | St. Simon | 6*7 | 2.34% |
| 牡M | Melton | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Galopin | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Teddy | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Durban | 6*7*7×6*6*6 | 7.81% |
| 牝S | Mumtaz Mahal | 6*7*7 | 3.12% |
5代血統表
| 父の父Raja Baba1968（USA） | Bold Ruler1954（USA） | Nasrullah | Nearco | |
| Mumtaz Begum | ||||
| Miss Disco | Discovery | |||
| Outdone | ||||
| Missy Baba1958（USA） | My Babu | Djebel | ||
| Perfume | ||||
| 父ロイヤルスキー1974（USA） | Uvira | Umidwar | ||
| Lady Lawless | ||||
| Involvement1960（USA） | Intent | War Relic | ||
| Liz F. | ||||
| 父の母Coz o'Nijinsky1969（USA） | Lea Lane | Nasrullah | ||
| Lea Lark | ||||
| Gleam1952（USA） | Tournoi | Tourbillon | ||
| Eroica | ||||
| Flaring Top | Menow | |||
| Flaming Top | ||||
| 母の父トサミドリ1946（JPN） | プリメロ1931（GB） | Blandford | Swynford | |
| Blanche | ||||
| Athasi | Farasi | |||
| Athgreany | ||||
| フリツパンシー1924（GB） | Flamboyant | Tracery | ||
| Simonath | ||||
| 母カシユウミドリ1967（JPN） | Slip | Robert le Diable | ||
| Snip | ||||
| Auriban1949（FR） | Pharis | Pharos | ||
| Carissima | ||||
| 母の母デイスタ1958（FR） | Arriba | Tourbillon | ||
| Orlanda | ||||
| Druda1947（FR） | Djebel | Tourbillon | ||
| Loika | ||||
| Cinderella | Tourbillon | |||
| Thaouka | ||||
血統分類
- サイアーライン
- ボールドルーラー系
- ファミリーナンバー
- 4-n
レース成績
経歴
2歳（1984年）
4月1日、16頭立ての9番人気で14番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月17日、10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンケイサミットから4馬身差の2着となった。
10月13日、11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月3日、14頭立ての7番人気で大外14番ゲートからスタート。13着に敗れた。
11月17日、12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のテツワンタケショウに2馬身半の差をつけて勝利を収めた。
12月8日、16頭立ての7番人気で14番ゲートからスタート。最後はグレンスキーと並んで6着同着となった。
3歳（1985年）
3月3日、16頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のロードジョージに1馬身1/4の差をつけて勝利を収めた。
3月24日、11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月20日、11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月12日、13頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月2日、16頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月7日、12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に入った。
7月21日、11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウショウゴローから2馬身半差の2着に敗北した。
8月4日、8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマノコンドルに約13馬身の大差をつけてトップでゴールを走り抜けた。
8月24日、8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月7日、12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
5歳（1986年）
4月6日、牝馬限定の5歳以上900万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は柴田政人騎手。13頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。果敢に端をきり、リードを2馬身以上キープして、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり12着に終わった。
6月29日、4歳以上400万下（札幌ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田政人騎手。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天資の敢闘精神でゴールまで力戦したが、最後はマチカネハクホウと並んで4着同着となった。
9月7日、4歳以上400万下（函館ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は田面木博公騎手。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。
9月14日、4歳以上400万下（函館ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は柴田政人騎手。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら2番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で猛進したが、伸びてきたヘルメスアンジェラ決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。
10月4日、牝馬限定の4歳以上400万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田政人騎手。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いが甘くなり、4着に終わった。
10月25日、4歳以上400万下（福島ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は中野渡清一騎手。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。
11月8日、4歳以上400万下の原町特別（福島ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中野渡清一騎手。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。
11月23日、4歳以上400万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は柴田政人騎手。13頭立ての6番人気で大外13番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしっかりと末脚を伸ばして、最後は2着のオギメダリストを3/4馬身振り切って勝利を掴んだ。
12月7日、4歳以上900万下（中山芝2200m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田政人騎手。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚が止まってしまい7着に終わった。
6歳（1987年）
4月12日、5歳以上900万下（中山ダート1800m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は森勝義騎手。15頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。最後はタレてしまい15着に終わった。