フミノキング（1991年生、母アイノロータリー）

Fumino King

1991.05.01

フミノキング（1991年5月1日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のインデエアンキング（当時13歳）と交配したアイノロータリーが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）齊藤英牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

土門一美厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1994年）

4月3日、デビュー戦は増井裕騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（阪神ダート1800m 晴/稍重）に出走。馬体重は514kg。16頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを15番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず13着に終わった。

5月8日、中4週で迎えた2戦目は、内田浩一騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（阪神芝1600m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。14頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

5月22日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、4歳未勝利（阪神芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田浩一騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今一つ伸び切れず12着に終わった。

6月26日、中4週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（中京ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田浩一騎手（2戦0勝）。16頭立ての16番人気で15番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では末脚がパッとせず15着に終わった。