ランインザウインド（2022年生、母オレンジブリーズ）

経歴

デビュー前

2歳（2024年）

6月29日、デビュー戦は鷲頭虎太騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（小倉芝1200m 曇/良）に出走。馬体重は482kg。14頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では閃光のような末脚を発揮し、3着に入った。

7月7日、連闘で迎えた2戦目は、2歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷲頭虎太騎手（1戦0勝）。18頭立ての2番人気に推されて14番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天賦の闘争心でゴールまで勇戦したが、3着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた3戦目は、2歳オープンのひまわり賞（小倉芝1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鷲頭虎太騎手（2戦0勝）。18頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を繰り出したが、5着に終わった。

10月21日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた4戦目は、中島龍也騎手を鞍上に迎えて、2歳（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。最後はタレてしまい5着に敗れた。

12月28日、中9週で馬体重を前走から25kg絞って迎えた5戦目は、2歳戦のちっさん34歳の誕生日おめでとう記念（金沢ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中島龍也騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず8着に敗れた。

3歳（2025年）

4月16日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から21kg戻して迎えた6戦目は、藤原幹生騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の卯月特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。

5月13日、中3週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた7戦目は、3歳戦の美江寺宿特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤原幹生騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では目立つような脚を使えず5着に終わった。

6月2日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた8戦目は、3歳戦の鵜鮎賞（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤原幹生騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではきっちりと末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のゼンソレイユをクビ差振り切って待望の初白星を挙げた。

6月12日、中0週で迎えた9戦目は、3歳戦の吉田川特別（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で藤原幹生騎手（3戦1勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天性の負けじ心を発揮してゴールまで力闘したが、4着に終わった。

8月11日、中8週で迎えた10戦目は、高木健騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の蛍火特別（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では強烈な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のカミガミノウタゲに1馬身半の差をつけて2勝目を奪取した。

8月27日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の入道雲特別（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高木健騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走したが、3着に終わった。

9月25日、中3週で迎えた12戦目は、3歳戦の秋日和特別（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は藤原幹生騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、エイシンキャロッツに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

10月10日、中1週で迎えた13戦目は、笠松けいば金曜日ライブ配信中（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤原幹生騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に敗れた。

11月4日、中3週で迎えた14戦目は、一般B3（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤原幹生騎手（6戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

12月1日、中3週で迎えた15戦目は、かっちゃん杯（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤原幹生騎手（7戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に敗れた。