アルバニアカフェ（2014年生、母サワヤカブラン）

アルバニアカフェ（2014年3月23日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「『白い』の意味を持つ国名＋冠名」。毛色は鹿毛。種牡馬のワークフォース（当時7歳）と交配したサワヤカブランが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は（有）猿倉牧場。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、猿倉牧場から「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場され、西川光一によって669.6万円で落札された。

小島太厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2017年）

3月25日、デビュー戦は横山武史騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（中山芝1800m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は564kg。16頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く15着に終わった。

4月9日、中1週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 雨/不良）に51kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で横山武史騎手（1戦0勝）。16頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず11着に終わった。