マジックキング（2000年生、母アンクション）

Magic King

2000.06.10

マジックキング（2000年6月10日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「魔術＋王様」。毛色は鹿毛。種牡馬のエリシオ（当時7歳）と交配したアンクションが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（株）丸沼 千明牧場。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

吉永正人厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2003年）

2月15日、デビュー戦は徳吉孝士騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は494kg。16頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず16着に終わった。

3月23日、中4週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、吉永護騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。