オーゴンイチカツ（1988年生、母カブトイチ）

Ogon Ichikatsu

1988.04.08

オーゴンイチカツ（1988年4月8日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のニッポーキング（当時15歳）と交配したカブトイチが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は宮崎県、生産者は草野 喜七。戦績は、地方15戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は1991年の4歳。

経歴

デビュー前

津野正浬厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（1990年）

12月10日、デビュー戦は北村欣也騎手を鞍上に据えて、3歳（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。馬体重は434kg。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月25日、中1週で迎えた2戦目は、成富泰樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1991年）

1月6日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は北村欣也騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月20日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は成富泰樹騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のシガラキスキーに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

2月2日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で成富泰樹騎手（2戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月18日、中1週で迎えた6戦目は、成松修一騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月4日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は北村欣也騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月16日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は成富泰樹騎手（3戦1勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月20日、中4週で迎えた9戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で成富泰樹騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったカンキョウイチコから1馬身半差の2着となった。

4月29日、連闘で迎えた10戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は成松修一騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月12日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は成富泰樹騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6月2日、中2週で迎えた12戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で成富泰樹騎手（6戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のチャンピオンレースに4馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

6月23日、中2週で迎えた13戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で成富泰樹騎手（7戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったカミノパワーから4馬身差の2着に敗北した。

7月7日、中1週で迎えた14戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で成富泰樹騎手（8戦2勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったハリマビギンから半馬身差の2着となった。

7月28日、中2週で迎えた15戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で成富泰樹騎手（9戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。競走中止となった。