コマノハイラップ（2002年生、母グランドチグサ）

Komano High Lap

2002.03.11

コマノハイラップ（2002年3月11日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアンバーシャダイ（当時25歳）と交配したグランドチグサが14歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は村上牧場。戦績は、地方5戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、村上牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

阪本泰之厩舎（小林）へ入厩。

2歳（2004年）

10月17日、デビュー戦は石崎隆之騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は472kg。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

11月13日、中3週で迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚を失くしてしまい10着に終わった。

3歳（2005年）

5月30日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた3戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。13頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、平均ペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ5着に敗れた。

6月10日、中1週で迎えた4戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

7月1日、中2週で迎えた5戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 曇/重）に出走。13頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。