サマーアプローズ(2001年生、母サマーダンサー)
Summer Applause
2001.05.28
サマーアプローズ(2001年5月28日)は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「母名の一部+拍手」。毛色は鹿毛。種牡馬のシャンハイ(当時12歳)と交配したサマーダンサーが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は坂牧場。戦績は、地方12戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は2004年の3歳。
経歴
デビュー前
金田鼎厩舎(高崎)へ入厩。
3歳(2004年)
5月4日、デビュー戦は高橋文雄騎手を鞍上に据えて、3歳(高崎ダート1330m 曇/良)に出走。馬体重は459kg。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンライズドリームから約16馬身差の2着となった。
5月30日、中3週で迎えた2戦目は、3歳(高崎ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で高橋文雄騎手(1戦0勝)。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラボーライオンから1馬身差の2着となった。
6月20日、中2週で迎えた3戦目は、3歳(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で高橋文雄騎手(2戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のウインチャンに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
7月3日、中1週で迎えた4戦目は、3歳(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で高橋文雄騎手(3戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後はブラボーライオンと並んで1着同着となった。
7月19日、中1週で迎えた5戦目は、3歳(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で高橋文雄騎手(4戦2勝)。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月30日、中5週で迎えた6戦目は、3歳(高崎ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で高橋文雄騎手(5戦2勝)。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月13日、中1週で迎えた7戦目は、一般C5-10(高崎ダート1330m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で高橋文雄騎手(6戦2勝)。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月25日、中1週で迎えた8戦目は、一般C5 16(高崎ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は8戦連続で高橋文雄騎手(7戦2勝)。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月10日、中1週で迎えた9戦目は、川崎義和騎手を鞍上に迎えて、一般C5 14(高崎ダート1400m 曇/不良)に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月23日、中1週で迎えた10戦目は、一般C5 15(高崎ダート1330m 晴/稍重)に出走。鞍上は高橋文雄騎手(8戦2勝)。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のエリモエキスパートに2馬身半の差をつけて3勝目を手中に収めた。
4歳(2005年)
4月5日、約5か月半の休み明けで迎えた11戦目は、末田秀行騎手を鞍上に迎えて、ジョッキー選抜ブロンズ(金沢ダート1400m 晴/重)に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に終わった。
4月12日、連闘で迎えた12戦目は、端勝成騎手を鞍上に迎えて、一般C4-9(金沢ダート1300m 曇/重)に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に敗れた。