ミストラルネイビー(1999年生、母クールミント)

Mistral Navy

1999.04.03

ミストラルネイビー(1999年4月3日)は、日本の競走馬。毛色は鹿毛。種牡馬のポリッシュネイビー(当時15歳)と交配したクールミントが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は坂本 智広。戦績は、地方37戦2勝2着7回。主な勝ち鞍は2001年の2歳C2。

経歴

デビュー前

1歳のとき、坂本智広から「北海道6月セレクト市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

村上実厩舎(水沢)へ入厩。

2歳(2001年)

6月24日、デビュー戦は村上忍騎手を鞍上に据えて、2歳水沢ダート850m 晴/良)に出走。馬体重は489kg。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月16日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、2歳盛岡ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手(1戦0勝)。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月19日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から13kg戻して迎えた3戦目は、2歳盛岡ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手(2戦0勝)。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月2日、中1週で迎えた4戦目は、2歳C2水沢ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手(3戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のエーブハイデンに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳(2002年)

4月6日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、3歳C1水沢ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で村上忍騎手(4戦1勝)。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月20日、中1週で迎えた6戦目は、3歳C1水沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で村上忍騎手(5戦1勝)。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月3日、中1週で迎えた7戦目は、3歳C1水沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で村上忍騎手(6戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったエムティラックから3馬身差の2着に敗北した。

6月2日、中3週で迎えた8戦目は、菅原幸弘騎手を鞍上に迎えて、3歳C1盛岡ダート1400m 曇/稍重)に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月15日、中1週で迎えた9戦目は、3歳C1水沢ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は村上忍騎手(7戦1勝)。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月30日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた10戦目は、3歳C1水沢ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は菅原幸弘騎手(1戦0勝)。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアパルダーから3/4馬身差の2着に敗北した。

7月14日、中1週で迎えた11戦目は、3歳C1盛岡ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は村上忍騎手(8戦1勝)。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のウィンブリザードに半馬身の差をつけて優勝

7月28日、中1週で迎えた12戦目は、3歳B2盛岡ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手(9戦2勝)。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月26日、中3週で迎えた13戦目は、3歳B2水沢ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手(10戦2勝)。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた14戦目は、3歳B2水沢ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手(11戦2勝)。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったリュウヤからハナ差の2着に惜敗した。

9月23日、中1週で迎えた15戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、3歳B2盛岡ダート1400m 曇/良)に出走。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったスペシャルトップから3/4馬身差の2着に敗北した。

10月5日、中1週で迎えた16戦目は、3歳B2盛岡ダート1400m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は村上忍騎手(12戦2勝)。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた17戦目は、3歳B2盛岡ダート1400m 曇/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手(13戦2勝)。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月4日、中1週で迎えた18戦目は、3歳B2盛岡ダート1400m 曇/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手(14戦2勝)。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。3着に入った。

11月17日、中1週で迎えた19戦目は、3歳B2盛岡ダート1400m 晴/重)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手(15戦2勝)。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた20戦目は、3歳B2水沢ダート1400m 晴/稍重)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で村上忍騎手(16戦2勝)。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。3着に入った。

12月15日、中1週で迎えた21戦目は、小嶋久輝騎手を鞍上に迎えて、3歳B2水沢ダート1400m 曇/稍重)に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月30日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた22戦目は、3歳B2水沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は村上忍騎手(17戦2勝)。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったプロムクイーンから4馬身差の2着となった。

4歳(2003年)

1月6日、連闘で迎えた23戦目は、4歳B2水沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手(18戦2勝)。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒデノキララから1馬身差の2着に敗北した。

4月13日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた24戦目は、一般C1水沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手(19戦2勝)。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月28日、中1週で迎えた25戦目は、一般C1水沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手(20戦2勝)。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月11日、中1週で迎えた26戦目は、一般C1水沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で村上忍騎手(21戦2勝)。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。12着に終わった。

6月17日、中4週で迎えた27戦目は、坂本和也騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1-2園田ダート1400m 曇/不良)に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上C1-1園田ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で坂本和也騎手(1戦0勝)。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく6着に終わった。

7月24日、中2週で迎えた29戦目は、4歳以上C1-2園田ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で坂本和也騎手(2戦0勝)。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では全く伸びず6着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた30戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1-1園田ダート1400m 晴/良)に出走。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したロードクライストを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

9月2日、中3週で迎えた31戦目は、宮西晃宏騎手を鞍上に迎えて、一宮温泉 まほろばの湯特別姫路ダート1400m 晴/稍重)に出走。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に終わった。

9月11日、連闘で迎えた32戦目は、夢千代の里 湯村温泉特別姫路ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は坂本和也騎手(3戦0勝)。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた33戦目は、3歳以上B3-2園田ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は平松徳彦騎手(1戦0勝)。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが劣勢になり5着に終わった。

10月16日、中2週で迎えた34戦目は、高田屋嘉兵衛公園特別園田ダート1700m 晴/重)に出走。鞍上は坂本和也騎手(4戦0勝)。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では全く伸びず5着に終わった。

11月13日、中3週で迎えた35戦目は、3歳以上B3-2園田ダート1700m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で坂本和也騎手(5戦0勝)。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

12月23日、中5週で迎えた36戦目は、3歳以上B3-2園田ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で坂本和也騎手(6戦0勝)。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に終わった。

5歳(2004年)

1月13日、中2週で迎えた37戦目は、4歳以上B3-2園田ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で坂本和也騎手(7戦0勝)。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に終わった。