ミスラッキー（1994年生、母ラテイフスワロー）

Miss Lucky

1994.05.10

ミスラッキー（1994年5月10日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のミルジヨージ（当時19歳）と交配したラテイフスワローが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（株）タツヤファーム。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

中野栄治厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1996年）

7月13日、デビュー戦は沢昭典騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（新潟芝1000m 晴/良）に出走。馬体重は440kg。13頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。

7月20日、連闘で迎えた2戦目は、3歳新馬（新潟芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沢昭典騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた3戦目は、3歳新馬（新潟ダート1200m 曇/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で沢昭典騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

10月6日、中8週で迎えた4戦目は、青木芳之騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた5戦目は、吉永護騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に終わった。