タマモコレクト（2018年生、母チャームアンサー）

Tamamo Correct

2018.04.07

タマモコレクト（2018年4月7日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+正解。母の名より連想」。毛色は鹿毛。種牡馬のエピファネイア（当時8歳）と交配したチャームアンサーが13歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は対馬 正。

経歴

デビュー前

藤岡健一厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2020年）

10月17日、デビュー戦は熊沢重文騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝1400m 曇/良）に出走。馬体重は476kg。18頭立ての16番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。

3歳（2021年）

2月13日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、藤岡佑介騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。18頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚色が鈍り14着に敗れた。

4月24日、中9週で迎えた3戦目は、古川吉洋騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

7月3日、中9週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、永野猛蔵騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1700m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。15頭立ての9番人気で大外15番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。

2021年7月7日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。