メイショウイオラニ（2007年生、母メイショウラメール）

メイショウイオラニ（2007年4月3日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋王家の鷹（ハワイ語）」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のグラスワンダー（当時12歳）と交配したメイショウラメールが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）松栄牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

飯田明弘厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2009年）

11月28日、デビュー戦は大下智騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都ダート1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。馬体重は472kg。16頭立ての16番人気で13番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では末脚が冴えず11着に終わった。

12月19日、中2週で迎えた2戦目は、飯田祐史騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中京ダート1700m 晴/良）に出走。16頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場なく12着に終わった。

3歳（2010年）

1月23日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、3歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は大下智騎手（1戦0勝）。15頭立ての15番人気で3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では速い脚を使えず12着に終わった。

2月6日、中1週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（京都ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は飯田祐史騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず13着に終わった。