レオウリュウ（1993年生、母ロツキージヤガー）

レオウリュウ（1993年4月11日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のダンサーズイメージ（当時28歳）と交配したロツキージヤガーが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（株）松浦牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方10戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1997年の一般C6ハ。

経歴

デビュー前

平井雄二厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1996年）

8月17日、デビュー戦は吉田豊騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は474kg。15頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず12着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた2戦目は、木幡初広騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山ダート1800m 曇/重）に出走。16頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では伸びが鈍く15着に終わった。

9月8日、連闘で迎えた3戦目は、柴田大知騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では全く伸びず12着に終わった。

12月29日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた4戦目は、小野輝彦騎手を鞍上に迎えて、4歳C3ニ（新潟(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1997年）

4月7日、約3か月半の休み明けで迎えた5戦目は、廣井真砂海騎手を鞍上に迎えて、一般C6ハ（三条ダート1200m 雨/不良）に出走。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月17日、中0週で迎えた6戦目は、一般C6ハ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は小野輝彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のミフジホマレをクビ差制して初勝利を挙げた。

5月1日、中1週で迎えた7戦目は、一般C4（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野輝彦騎手（2戦1勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。

5月26日、中3週で迎えた8戦目は、一般C6イ（新潟(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小野輝彦騎手（3戦1勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた9戦目は、一般C5ロ（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小野輝彦騎手（4戦1勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた10戦目は、一般C5（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小野輝彦騎手（5戦1勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた11戦目は、一般C4ロ（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小野輝彦騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月18日、中1週で迎えた12戦目は、一般C4ハ（三条ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で小野輝彦騎手（7戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったカガノダンディから3/4馬身差の2着となった。

8月15日、中3週で迎えた13戦目は、一般C4（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で小野輝彦騎手（8戦1勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。