ホーエイビッグ（1993年生、母トサビツクライン）

ホーエイビッグ（1993年5月7日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のホーエイパレード（当時13歳）と交配したトサビツクラインが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は江本嘉昭。戦績は、地方28戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は1996年のアラ系一般C。

経歴

デビュー前

岡昭厩舎（足利）へ入厩。

2歳（1995年）

9月23日、デビュー戦は門脇誠一騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（足利ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は397kg。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月3日、中5週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で門脇誠一騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。

11月21日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（足利ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で門脇誠一騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月9日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で門脇誠一騎手（3戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月25日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で門脇誠一騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（1996年）

1月5日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で門脇誠一騎手（5戦0勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月13日、約3か月半の休み明けで迎えた7戦目は、小野三夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野三夫騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小野三夫騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月8日、中3週で迎えた10戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1180m 曇/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のマギーメイに6馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

6月15日、連闘で迎えた11戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1180m 晴/稍重）に出走。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマギーメイに7馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

6月30日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったマキバオーからクビ差の2着に甘んじた。

7月8日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月22日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸彦騎手（3戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカクラホウシュウからクビ差の2着に甘んじた。

7月28日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸彦騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月16日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で尾林幸彦騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月19日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で尾林幸彦騎手（6戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月1日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で尾林幸彦騎手（7戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のセトパークに3馬身の差をつけて3勝目を奪取した。

9月9日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で尾林幸彦騎手（8戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月7日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた20戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で尾林幸彦騎手（9戦2勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月12日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は10戦連続で尾林幸彦騎手（10戦2勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月3日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で尾林幸彦騎手（11戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のミスタッピミサキに半馬身の差をつけて4勝目を手中に収めた。

12月2日、中3週で迎えた23戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で尾林幸彦騎手（12戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月9日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で尾林幸彦騎手（13戦3勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月23日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（1戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

4歳（1997年）

1月1日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

1月25日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系一般C1（中津ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で杉村一樹騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月8日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で杉村一樹騎手（4戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。