ニシネキング（1987年生、母ナスノドーター）
Nishine King
1987.05.17
ニシネキング（1987年5月17日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のキングオブダービー（当時12歳）と交配したナスノドーターが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は庫富上山牧場。戦績は、地方15戦4勝。主な勝ち鞍は1990年の一般。
経歴
デビュー前
丸山定男厩舎（宇都宮）へ入厩。
2歳（1989年）
7月1日、デビュー戦は大岩浩行騎手を鞍上に据えて、3歳（宇都宮ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は420kg。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月17日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（宇都宮ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大岩浩行騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月18日、中8週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた3戦目は、日下部一二三騎手を鞍上に迎えて、3歳（足利ダート800m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のフジリユウオーに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
10月15日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で日下部一二三騎手（1戦1勝）。5頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヒノキヤモンテスに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
11月3日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で日下部一二三騎手（2戦2勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月15日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で日下部一二三騎手（3戦2勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月7日、中2週で迎えた7戦目は、梅山誠騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月21日、中1週で迎えた8戦目は、大木義一騎手を鞍上に迎えて、3歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のチユニカサンダーに6馬身の差をつけて3勝目を獲得した。
12月28日、連闘で迎えた9戦目は、2歳戦のかもしか賞（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大木義一騎手（1戦1勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
3歳（1990年）
1月25日、中3週で迎えた10戦目は、3歳戦のゴールデンカップ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大木義一騎手（2戦1勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
2月19日、中3週で迎えた11戦目は、4歳（足利ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で大木義一騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月15日、中2週で迎えた12戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は日下部一二三騎手（4戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
4月11日、中3週で迎えた13戦目は、一般（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で日下部一二三騎手（5戦2勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターラオーに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
5月5日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦のしもつけさつき賞（宇都宮ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で日下部一二三騎手（6戦3勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
4歳（1991年）
10月26日、約18か月の休み明けで迎えた15戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、一般C3ハ C4イ（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。競走中止となった。