ダイナミックゲイト（2005年生、母アワシャ）

Dynamic Gait

2005.02.12

ダイナミックゲイト（2005年2月12日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋足どり」。毛色は鹿毛。種牡馬のサクラバクシンオー（当時16歳）と交配したアワシャが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）杵臼牧場。戦績は、中央平地3戦1勝、地方1戦0勝。主な勝ち鞍は2007年の2歳新馬。

経歴

デビュー前

目野哲也厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2007年）

12月1日、デビュー戦は上野翔騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中京芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は496kg。16頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では生得の持続力で渋太く末脚を持続させて、最後は2着のメリトゥムに1馬身1/4の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（2008年）

3月29日、約4か月の休養明けで迎えた2戦目は、3歳500万下（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で上野翔騎手（1戦1勝）。16頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では見せ場を作れず16着に終わった。

7月26日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた3戦目は、小林徹弥騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（函館ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は勢いを失って12着に終わった。

4歳（2009年）

4月22日、約9か月の休養明けで迎えた4戦目は、猪名川特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林徹弥騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は一杯になって7着に終わった。