シナノタカラ（1992年生、母キタキリン）

1992.06.13

シナノタカラ（1992年6月13日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のシナノリンボー（当時17歳）と交配したキタキリンが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡穂別町、生産者は山本 高義。戦績は、地方21戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1995年の緑ケ丘特別(D)。

経歴

デビュー前

楠克美厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1994年）

8月17日、デビュー戦は下村直騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は390kg。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた2戦目は、渋谷裕喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月5日、中4週で迎えた3戦目は、藤倉寛幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/不良）に出走。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月18日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤倉寛幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤倉寛幸騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月15日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は渋谷裕喜騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

3歳（1995年）

3月21日、約4か月の休み明けで迎えた7戦目は、田原真二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D4（益田ダート1200m 晴/良）に出走。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月25日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系一般D6（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田原真二騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

4月8日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系一般D5（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田原真二騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

4月16日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系一般D8（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で田原真二騎手（3戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のエビスシローをハナ差制して待望の初白星を挙げた。

4月22日、連闘で迎えた11戦目は、緑ケ丘特別（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で田原真二騎手（4戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のエクスタシーバイオをクビ差制して2勝目を奪取した。

5月5日、中1週で迎えた12戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D1（益田ダート1200m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月14日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系一般C8（益田ダート1350m 曇/不良）に出走。鞍上は田原真二騎手（5戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月21日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系一般C7（益田ダート1350m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田原真二騎手（6戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマノフューチャーに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

6月4日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C6（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田原真二騎手（7戦3勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

6月11日、連闘で迎えた16戦目は、八本松特別（益田ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C5（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（2戦0勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

7月1日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系一般C3（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は田原真二騎手（8戦3勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C8（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田原真二騎手（9戦3勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマキアイテットからハナ差の2着に甘んじた。

7月22日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般C5（益田ダート1350m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で田原真二騎手（10戦3勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノエビスから半馬身差の2着となった。

8月15日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般C5（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田原真二騎手（11戦3勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。