ホウセイワッスル(1993年生、母アイアンシンザン)
Hosei Wassl
1993.03.19
ホウセイワッスル(1993年3月19日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のワツスル(当時13歳)と交配したアイアンシンザンが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者はホウセイ牧場。戦績は、地方28戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は1997年のうしかい座特別(C2三)。
経歴
デビュー前
野口孝厩舎(浦和)へ入厩。
3歳(1996年)
5月10日、デビュー戦は莅戸高次騎手を鞍上に据えて、4歳(浦和ダート1300m 晴/重)に出走。馬体重は484kg。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のフジヤマアモンに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
6月12日、中4週で迎えた2戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、4歳(浦和ダート1400m 曇/良)に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったオールマインから1馬身差の2着に敗北した。
11月6日、約5か月の休み明けで迎えた3戦目は、4歳(浦和ダート1400m 晴/重)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は莅戸高次騎手(1戦1勝)。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。11着に敗れた。
12月4日、中3週で迎えた4戦目は、4歳(浦和ダート1400m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は石崎隆之騎手(1戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4歳(1997年)
1月1日、中3週で迎えた5戦目は、5歳(浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手(2戦0勝)。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のニットウムテキに2馬身半の差をつけて2勝目を手にした。
2月24日、中7週で迎えた6戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、5歳(浦和ダート1400m 晴/良)に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったニドクリトウショウから4馬身差の2着に敗北した。
3月28日、中4週で迎えた7戦目は、一般C2七(浦和ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は石崎隆之騎手(3戦1勝)。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のガーネットリネンに半馬身の差をつけて3勝目をマークした。
4月15日、中2週で迎えた8戦目は、一般C2四(浦和ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手(4戦2勝)。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月1日、中1週で迎えた9戦目は、一般C2四ア(浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手(5戦2勝)。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月20日、中2週で迎えた10戦目は、うしかい座特別(大井ダート1600m 内回り 雨/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手(6戦2勝)。14頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のケイエヌスイートをクビ差制して4勝目をマークした。
6月12日、中2週で迎えた11戦目は、長谷川忍騎手を鞍上に迎えて、一般C1三(浦和ダート1600m 晴/良)に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月6日、中2週で迎えた12戦目は、市澤正一騎手を鞍上に迎えて、一般C1八九(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月24日、中2週で迎えた13戦目は、一般C1五六(大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は石崎隆之騎手(7戦3勝)。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。10着に敗れた。
8月26日、中4週で迎えた14戦目は、一般C1五六(大井ダート1600m 内回り 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手(8戦3勝)。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。10着に敗れた。
9月15日、中2週で迎えた15戦目は、一般C1三(浦和ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手(9戦3勝)。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月6日、中2週で迎えた16戦目は、一般C1三(浦和ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は長谷川忍騎手(1戦0勝)。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月14日、中5週で迎えた17戦目は、深見明宏騎手を鞍上に迎えて、A7(名古屋ダート1600m 雨/重)に出走。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月2日、中2週で迎えた18戦目は、A6(名古屋ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で深見明宏騎手(1戦0勝)。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月26日、中2週で迎えた19戦目は、A5(名古屋ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で深見明宏騎手(2戦0勝)。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5歳(1998年)
1月1日、連闘で迎えた20戦目は、迎春賞(名古屋ダート1600m 雨/不良)に出走。鞍上は4戦連続で深見明宏騎手(3戦0勝)。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月23日、中2週で迎えた21戦目は、一般A6(名古屋ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で深見明宏騎手(4戦0勝)。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月6日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた22戦目は、一般A5(名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で深見明宏騎手(5戦0勝)。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月20日、中1週で迎えた23戦目は、一般A6(名古屋ダート1600m 雨/不良)に出走。鞍上は7戦連続で深見明宏騎手(6戦0勝)。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月6日、中1週で迎えた24戦目は、一般A6(名古屋ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は8戦連続で深見明宏騎手(7戦0勝)。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったキシノスキーから2馬身半差の2着となった。
3月18日、中1週で迎えた25戦目は、名古屋チャレンジカップ ヴェスタ賞(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で深見明宏騎手(8戦0勝)。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。
4月14日、中3週で迎えた26戦目は、一般A4(名古屋ダート1600m 雨/不良)に出走。鞍上は10戦連続で深見明宏騎手(9戦0勝)。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月20日、連闘で迎えた27戦目は、一般A5(名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で深見明宏騎手(10戦0勝)。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月21日、中3週で迎えた28戦目は、一般A5(名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は12戦連続で深見明宏騎手(11戦0勝)。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。