ヤクモリズム（1995年生、母レディーホリハン）

Yakumo Rhythm

1995.06.16

ヤクモリズム（1995年6月16日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のシンボリルドルフ（当時14歳）と交配したレディーホリハンが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道二海郡八雲町、生産者は山崎牧場。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

新関力厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1998年）

3月2日、デビュー戦は高橋明騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（中山芝2000m 晴/不良）に出走。馬体重は454kg。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に敗れた。

3月14日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、柴田善臣騎手を鞍上に迎えて、4歳新馬（中山芝1800m 晴/稍重）に出走。13頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では末脚がパッとせず12着に終わった。

5月2日、中6週で迎えた3戦目は、中舘英二騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に出走。16頭立ての13番人気で14番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では末脚が振るわず16着に終わった。

7月19日、約2か月半の間隔を開けて迎えた4戦目は、南井克巳騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（函館芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚がパッとせず14着に終わった。

7月26日、連闘で迎えた5戦目は、4歳未勝利（函館芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で南井克巳騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では見せ場を作れず14着に終わった。