ワンダフルスター（1999年生、母タイセイサンバレー）

Wonderful Star

1999.05.01

ワンダフルスター（1999年5月1日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のダミスター（当時17歳）と交配したタイセイサンバレーが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は高岸 順一。戦績は、地方8戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、高岸節雄から「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

柴田高志厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（2001年）

6月18日、デビュー戦は青木達彦騎手を鞍上に据えて、2歳戦のチャレンジ（笠松ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は464kg。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず4着に終わった。

7月11日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、2歳戦のチャレンジ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で青木達彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり、馬場の外目を通りながら4コーナーを8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に敗れた。

7月26日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で青木達彦騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。

8月16日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦のチャレンジ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で青木達彦騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではスパッとキレる脚を見せたが、伸びてきたスタミョウカ決め手に屈して3/4馬身差の2着となった。

9月14日、中3週で迎えた5戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のチャレンジ（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に終わった。

9月23日、連闘で迎えた6戦目は、2歳戦のチャレンジ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に終わった。

10月17日、中2週で迎えた7戦目は、2歳戦の中島記念（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で浜口楠彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

11月6日、中2週で迎えた8戦目は、2歳戦のチャレンジ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は青木達彦騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。