コンバットナナコ（2017年生、母コンバットアマゾン）

Combat Nanako

2017.04.26

コンバットナナコ（2017年4月26日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のトランセンド（当時11歳）と交配したコンバットアマゾンが9歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は中川 欽一。

経歴

デビュー前

工藤伸輔厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（2019年）

10月11日、デビュー戦は秋元耕成騎手を鞍上に据えて、2歳戦のドリームチャレンジ（浦和ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は460kg。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。

11月7日、中3週で迎えた2戦目は、笠野雄大騎手を鞍上に迎えて、2歳（浦和ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に敗れた。

11月29日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のドリームチャレンジ（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。

12月25日、中3週で迎えた4戦目は、藤江渉騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のドリームチャレンジ（浦和ダート800m 曇/重）に出走。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では全く伸びず4着に終わった。

3歳（2020年）

1月17日、中2週で迎えた5戦目は、3歳戦のラグビータウン熊谷賞（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤江渉騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手が足りず10着に終わった。

2月21日、中4週で迎えた6戦目は、3歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は秋元耕成騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手に欠いて10着に終わった。

3月27日、中4週で迎えた7戦目は、3歳（浦和ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋元耕成騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり10着に終わった。

2021年10月1日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。